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あなたは 税金をどう捉えますか?

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あなたは 税金をどう捉えますか?

あなたは 税金をどう捉えますか?

2024/06/28

【税金とは なんですか】

なんで、税金を払わないといけないんですか?

はたして、税金とは なんでしょう。

税収というのは、原則的には ”=歳入”なんですよ。すなわち国家運営のための元手金なんです。

今でそ国債の発行を活用して その歳入の額を調整していますが、ようするに税収によって国家運営が成り立っているわけです。

では、国家の運営とは なんのためか?

それは、個々国民の生活を支え安定させていくことがベースなんです。

自分たちの生活を国家が守ってくれており それを運営していってもらう為の拠出金として税金は必要とされているわけです。

 

【税金は怖い?】

税法はわからないし 税金は怖いという方が結構おられるのではないでしょうか?

確かに義務として払わないといけません。本音でいえば 誰もが快くは思わないと思いますが、税金は 怖いものでもなんでもないありません。

税法というのは 最大限納税者に配慮して作られています。

申告をちゃんとしていくことよって 多くの得点のついてくる青色申告の適用が受けれます。

税法の中でも 選択適用ができる規定は 常に納税者が有利になる方を適用していいようになっていますし、特例においても 圧倒的に控除の規定が多いです。

ただ、税金の負担には 徹底して公平さをきたさないといけないという考え方をベースとして あくまでも税金の為に経済活動等があるのではなく 自然な経済活動や各種行い等がなされていくということをベースとして それに付随して税金を納めていくように練られています。

結局、税金を怖がるという先入観の為に 税法に背中を向けようと思ってしまうことで よりより税金との距離を感じるようになってしまっていってるからではないでしょうか?

 

【税務署は怖い】

最近の税務職員はすごく丁寧になってきているように思えますが?

税務調査が怖いと思っておられる方が 多くおられると思います。

私は、長年税理士事務所で 勤務していた経験を持っており 数多くの税務調査の話をまとめてきましたが 税務職員の方々も普通の人間です。

むかし、「税務職員のかたから「僕らもサラリーマンでしかないのに 税務署というだけで なんでここまできらわれないといけないんですかねぇ」と 愚痴を聞いたことがありました。

税法は その判断の決定権を 納税地の所轄税務署長さんに一任されています。

所轄税務署は その税務署長に与えられた権限の基に組織として 課税の窓口の役割を果たされているわけです。

だからいって、税法というのは そんなガチンガチンなものではありません。

難しくいえば「課税の根拠」があくまでも合法的で 現実をしっかりと捉えてたものであれば幅をもって判断してくれます。

税務署にも、納税者を守っていかないといけないという義務があるんですよ。

 

【なんでこれに税金が課せられるの?】

「なんでこれに税金がかかるのかわからない。」ということが、多々あるのではないでしょうか?

実は、税法の捉え方をちゃんともっており、根拠の立て方をわかっていれば そんなことほぼありません。

実際に 私が税理士事務所で勤務していた時は 税務調査で 顧問先が納得しない修正申告はほぼ残さずに話をまとめてきました。

税法というのは、取引の目的や意思によってだけで 規定の適用がかわることが多々あります。

「税金を安くしたい」「これ 隠さないとまずい」と考え 余計なことすることで あとあと 余計に多く税金をとられてしまうものだと思ってもらった方が確かだと思います。

形式だけで浅く捉えてしまうことで 課税関係も変わり 特例の適用ができるケースであっても それを見逃してしまうことも多々あるようです。

大切なのは、全うなことは堂々と行っていき、ありのままをよりしっかると捉えてもらうように 税務署に説明し わかってもらうことです。

最近の税務職員は 納税者にはとても誠実ですよ。

税金を安くするためには、有意義な税金をきちんと払い 無駄な税金を徹底して排除するよう心掛けることです。

 

【税金としっかりと向かい合っていきましょう】

大切なのは 税金から逃げることではなく 如何に意味のない税金を排除し有意義な納税の義務を全うすることを考えるかです。

現行では 例えば法人税法においても実行税率(法人税住民税・事業税の合計税率)は30数%です。いいかえれば、儲けの60%以上のお金が会社にプールされる形になります。

会社にとって お金は人間の血液と同じ、なんで税金の為に 100%の支出をしなければならないのですか? まさに愚の骨頂とも思えます。

しっかりと情報を収集し、税法と向き合うことで、税金がもっと身近に受け止められ、そうすることで怖いものではなくなっていきます。

しっかりと向き合っていくことが何よりも大切なことだと考えます。

 

 

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